のせでん第1木曜ハイキング ~三ツ矢サイダー発祥の地を訪ねて~|のせでんハイキング|おでかけ・沿線情報|のせでん【能勢電鉄】

のせでん第1木曜ハイキング ~三ツ矢サイダー発祥の地を訪ねて~

街歩き,ややアップダウンあり
  • 三ツ矢サイダー発祥の地
  • 小童寺(しょうどうじ)本堂
  • 美女丸・幸寿丸の供養塔
  • 一庫大路次橋(ひとくらおおろじがわばし)
  • 三ツ矢サイダー発祥の地にある御料品製造所

小童寺・頼光寺・三ツ矢の塔コース
日生中央駅前(8:30~9:30集合)→山原→素盞嗚神社→小童寺→一庫大路次川橋→川西北テニスクラブ→一の鳥居駅→三ツ矢サイダー発祥の地(10:30~11:30頃ゴール予定)・・・お帰りは徒歩で平野駅へ
※午前中にゴールします

※※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため様々な対策を講じての開催となりますのでご協力をお願いします。

・マスクを持参し、集合場所とゴール受付場所付近では「三密」を避けるためにも、必ず着用してください。
・当日の朝、自宅で検温チェックを済ませた上でご参加ください。また、体調が良くない場合は、参加を見合わせてください。
・飲食時やトイレを利用する場合は、手洗い・アルコールによる手指消毒をしてください。
 携帯用の消毒液や消毒スプレーの持参にご協力をお願いします。
・会話は控えめに、大きな声で会話をしないでください。
・ウオーキング中、マスクを外す際は他の参加者やスタッフとの距離を、原則2m(最低1m)を目安に確保してください。
・集合時間を従来の倍(1時間)に拡大して三密を緩和します。
・事前に厚生労働省の接触確認アプリ「COCOA」、当日は兵庫県新型コロナ追跡システムへの登録を推奨します。
※今後の社会情勢によっては開催を中止する場合もございます。その際には改めてホームページ等にてお知らせいたします。
 

開催日

2020/09/03

雨天時

小雨決行・荒天中止

ハイキングカテゴリ

街歩き,ややアップダウンあり

キロ数

約8㎞

所要時間

約2.5時間

集合

◇集合/能勢電鉄 日生中央駅前(8:30~9:30集合)

◇ゴール場所/三ツ矢サイダー発祥の地(10:30~11:30頃ゴール予定)…お帰りは徒歩約5分の能勢電鉄 平野駅へ
【午前中にゴールします】

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コース説明

日生中央駅前→山原→素盞嗚神社→小童寺→一庫大路次川橋→川西北テニスクラブ→一の鳥居→三ツ矢サイダー発祥の地(ゴール)・・・お帰りは徒歩で平野駅へ
※午前中にゴールします

コースマップはこちら

1 日生中央駅 にっせいちゅうおうえき

所在地

666-0261

兵庫県川辺郡猪名川町松尾台1丁目

日生中央駅の詳細情報

日生中央駅
日生中央駅

2 三ツ矢サイダー発祥の地 みつやさいだーはっしょうのち

施設詳細

※三ツ矢記念館の施設内の見学は行っておりません。
1884年(明治17年)「平野水」の名で販売された炭酸水が今の三ツ矢サイダーの始まりで、この地の炭酸水を使って瓶詰めされていました。

1881年(明治14年)、外国人理学者のウイリアム・ガランが、川西市の平野鉱泉から涌き出る炭酸水を分析し、「理想的飲料鉱泉なり」と賞賛しました。3年後、この炭酸水が瓶詰めされ、「平野水」の名前で販売されました。これは外国人向けの商品でしたが、後に香料や砂糖が加えられた「三ツ矢シャンペンサイダー」が登場。「三ツ矢サイダー」という通称で広告などが展開され、永く愛され続けるヒット商品になりました。
「シャンペンサイダー」の名称は、マドリッド協定批准を受けて、使用を中止し、1968 年に「三ツ矢 サイダー」に名称を変更しました。

 明治の文豪、夏目漱石は持病の胃腸病の緩和の為か愛飲していたようです。作品中にも随筆『思い出す事など』や小説『行人』に「平野水」の記述が登場しています。
 さて、「三ツ矢」の名はどうやってつけられたのでしょうか?
これは平安時代の中頃、源満仲が、城を作ろうと住吉大社に祈念したところ、ご神託によって放たれた鏑矢が多田・平野の地に飛来。この矢を探しだした男に「三ツ矢」の姓と三本の矢羽の紋を与えた、という故事に因んだものです。平野鉱泉を発見したのも源満仲との言い伝えもあり、源氏ゆかりの川西市ならではのエピソードとなっています。
 この「三ツ矢サイダー」発祥の地である川西市平野に建つ「旧三ツ矢記念館」と「源泉地室」が、2019年3月28日に「川西市の登録文化遺産第一号に認定」されました。「旧三ツ矢記念館」のそばには「三ツ矢の塔」も現存しています。

所在地

川西市平野3-23-1

アクセス

平野駅下車、徒歩約9分

三ツ矢サイダー発祥の地の詳細情報

3 小童寺 しょうどうじ

施設詳細

源満仲が末子・美女丸の身代わりとなった幸寿丸を弔うために建立。室町時代の作と思われる「十三仏板碑」「無縫塔」や渡辺綱(わたなべのつな)の霊廟が残る。また、所有する「絹本著色阿弥陀二十五菩薩来迎図」は国の登録文化財。(大阪市立美術館に所蔵)

所在地

川西市西畦野1-7-1

アクセス

山下駅下車、徒歩約30分

TEL

072-794-0253

小童寺 の詳細情報

4 頼光寺(あじさい寺) らいこうじ

施設詳細

祥雲山 賴光寺
源満仲公の夫人・法如尼の発願により、その子・源賢僧都(幼名美女丸)によって開基された寺で、本尊の地蔵菩薩は法如尼等身の念持仏であったといわれています。別名「あじさい寺」と呼ばれ、梅雨時には約500株の色鮮やかなあじさいが咲き乱れます。

・北摂七福神(寿老人)
 ※伝説上の人物で中国では福禄寿と同一視されています。長寿延命、病気平癒など。

所在地

川西市東畦野2-17-2

アクセス

畦野駅下車、徒歩約5分

TEL

072-794-1165

頼光寺(あじさい寺)の詳細情報

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