事業紹介|会社情報|のせでん【能勢電鉄】

事業紹介

鉄道事業

山下駅離合/遠隔操作

鉄道事業は当社の基幹事業であり、その歴史は古く明治41(1908)年5月23日に能勢妙見宮への参詣者と能勢地方の産物、沿線の人々の輸送を主目的に創立したときにさかのぼります。現在では妙見線(川西能勢口~妙見口間)12.2kmと日生線(山下~日生中央間)2.6kmの計14.8kmの営業路線となり、年間1,679万人にご利用いただいています。大都市近郊型鉄道としての役割を果たす当社は、大手私鉄同等水準の設備をもって、日々大量輸送を可能にしています。朝夕のラッシュ時間帯は日生中央駅と阪急電鉄大阪梅田駅を結ぶ直通特急「日生エクスプレス」を運行しており、それ以外の列車は終日ワンマン運転を実施しています。また、駅務機器遠隔操作システムの導入によって、主要駅を除くすべての駅の無人化を行っており、ワンマン運転同様高い効率性を実現しています。

賃貸事業

ショッピングセンター「ときわ壱番地」

賃貸事業として、東ときわ台住宅地内ショッピングセンター「ときわ壱番地」、川西能勢口駅高架下「ベルフローラ・かわにし」などの商業施設の経営をはじめ、沿線ロードサイド、沿線住宅地、駅構内等においてスーパーマーケット、コンビニエンスストア、飲食店、ホームセンター等へ土地、店舗の賃貸を行っています。また、山下駅他4カ所において駐車場を経営しており、その他2カ所では駐輪場の経営も行っています。