代表者ご挨拶|能勢電鉄開業100周年

代表者挨拶

開業100周年の記念すべき年を迎えて

開業100周年を迎えるにあたり、日頃から能勢電鉄をご利用・ご愛顧いただいています皆様に厚く御礼を申し上げます。
振り返れば、当社は100年前の1913年4月13日に川西能勢口~一の鳥居間で営業を開始し、その後、1923年の妙見口までの延伸や1978年の日生線の新設を経て現在の路線網を確立し、ときわ台などの住宅開発により沿線地域を形づくってきました。

その間、幾多の困難もありましたが、沿線地域の方々や乗客の皆様のご支援により 開業100周年を迎えることができますことを、本当に嬉しく思います。

開業100周年にあたり、ロゴマークを制作いたしました。
人と自然が調和する現在の沿線地域を表現しているもので、これまでの感謝と共に、これからも鉄道事業を通して沿線の皆様と共に地域の発展に貢献していくという決意を表したものです。

これからは、鉄道事業者としての使命である安全・安心の取り組みについても、引き続き堅実に推進していきます。
同時に、次の100周年に向けて沿線が今以上に素晴らしい地域になるよう、「チームのせでん」が一丸となって、力強く第一歩を踏み出していきたいと思います。
最後になりましたが、今後の能勢電鉄の取り組みにより一層ご期待いただくと共に、変わらぬご支援・ご愛顧いただきますようお願いいたします。
能勢電鉄代表者
取締役社長 岸本和也