やさしい森づくり|妙見の森へ行こう|おでかけ・沿線情報|のせでん【能勢電鉄】

やさしい森づくり

妙見の森は日本一の里山と呼ばれる川西市黒川地区にあり、川西市天然記念物に指定されているエドヒガン群落や台場クヌギなど貴重な里山林を有する自然豊かな場所です。
この自然を未来に残していくために、妙見の森はサステナブル(持続可能)な取り組みに少しずつチャレンジしていきます。
ご来場のお客様には、ぜひこの取り組みにご理解をいただきご協力をお願いします。

妙見の森 × サステナブル

SDGs目標

SDGsはみんなの目標

SDGsとは「Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標」。世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう、持続可能でよりよい社会の実現を目指そう、という世界共通の目標です。

妙見の森は、SDGsの取り組みに賛同しその達成に貢献していきます。

まずはゴミを減らすこと

バーベキューはゴミが多いレジャー

バーベキューは数あるレジャーの中でも特にゴミが多いレジャーだと言われています。妙見の森バーベキューテラスでもゴミ箱からあふれるほどゴミでいっぱいになります。そこには食べ残しはもちろん、パックを開封してもい ないお肉など食品ロスもたくさん。ついつい食材をたくさん準備したくなるバーベキュー。ゴミを減らすには、食べられる量だけを準備することも大切です。

SDGs目標
SDGs目標

プラスチックをただのゴミにしない法律

プラスチック資源循環促進法は3R(Reduce・Reuse・Recycle)+Rewableの資源循環の取り組みを促進するための法律です。3Rの順番には意味があります。
1.まず大前提がReduce(ゴミを出さない)2.使い終わったものはReuse(再利用する)3.どうしても廃棄するのであればRecycle(資源にして生まれ変わらせる)。「リサイクルされるから捨ててもいい」 思わずに、そもそもゴミを出さないことが大切です。

みんなで やさしい森づくり

SDGs目標

ゴミは持ち帰ろう。

おうちから持ってきたものを、妙見の森に残して帰らないでください。持ち帰って分別してくださいね。妙見の森バーベキューテラスのみ、 分別して現地ゴミステーションに捨てることができます。(製造・販売業者が自主回収するため)

妙見の森バーベキューテラスゴミのルールについて詳しくはこちら
SDGs目標

使い捨てプラスチックはありません。

日本は人口1人当たりのプラスチック製容器包装の廃棄量がアメリカに次いで世界第2位。 使い捨てプラスチック(ワンウェイプラスチック)を大量に廃棄している国です。妙見の森では使い捨てプラスチックをなくし(※1)、木や紙製、またはバイオプラスチック(※2)で提供します。

※1 在庫が無くなり次第順次切り替えます。
※2 微生物によって生分解される「生分解性プラスチック」 とバイオマス(生物資源)を原料に製造される「バイオマスプラスチック」 の総称。

SDGs目標

残さず 「いただきます!」

まだ食べられるのに、 捨てられてしまうことを 「フードロス」 といいます。 日本のフードロス量は1年間で570万トン(※1)。 食べ物をゴミとして捨ててしまうのは、もったいないだけでなく地球環境にも悪影響があります。 食べ残しをなくして、 森にも人にも地球にもやさしいバーベキューを目指しましょう。

※1 令和元年度

「捨てたらいいや」は もうおしまい。
森にやさしい、スマートレジャーを楽しみましょう。