駅ホームのひまわり畑とコラボレーション 風鈴電車「のせでん夏物語 おひさま電車」を運行します
能勢電車の夏の風物詩、電車内にたくさんの風鈴を飾り涼を呼ぶ「風鈴電車」を今夏も7月16日(金)より運行します。
今夏は、絹延橋駅と妙見口駅のホーム、北極星入口駅(妙見の森アート作品)にひまわり畑をつくる取り組みにあわせ、風鈴電車のテーマも「ひまわり」としました。8月中旬にはひまわり満開の駅と、ひまわりがテーマの風鈴電車のコラボレーションがお楽しみいただける予定です。
太陽のように元気で明るいひまわりのイメージから「おひさま電車」と銘打ち、風鈴電車内を約3000輪のひまわり(造花)と100個の風鈴でにぎやかに飾り、風鈴に吊るす短冊も「ひまわり」をテーマに一般募集しました。沿線にお住まいのお子様からご年配の方までたくさんご応募いただき、ひまわりにまつわるイラストや俳句、メッセージが記された短冊370枚が風鈴電車に花を添えます。
長く続く自粛生活で気持ちもうつむきがちになりますが、たくさんの風鈴とひまわりを見上げ、少しの時間 癒しのひとときをお過ごしいただければ幸いです。
皆さまのご乗車をお待ちしております。
▲7月12日現在の絹延橋駅のひまわり畑
詳細は次のとおりです。
(1)運行期間
2021年7月16日(金)~2021年8月末
運行時間など詳しくは能勢電鉄ホームページをご覧ください。
(2)使用車両
1755編成車(うち、2号車3号車を使用)
駅ホームのひまわり畑
能勢電車妙見線が走る豊能町のまちおこし団体「トヨノ部」は“街を花でいっぱいに”と、2020年に「R423 FLOWER ROAD PROJECT」を立ち上げ、豊能町内にひまわり畑をつくりました。その時のひまわりから採取した種を譲り受け、今年はのせでんスタッフが駅のホームにひまわり畑をつくります。ひまわりの種を通して、地域の絆がつながる取り組みです。
報道用資料
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