ハイキングブログ
9月28日 のせでん 長月ハイキング 開催報告
2024年10月1日 《のせでんハイキング》
暑さが残ってはいますが
だいぶマシになりましたね。
コース下見は一ヵ月前ほどに行くので
下見の時は真夏・灼熱・炎天下( ;∀;)
10代のころは日焼けしてナンボだったので
焼けても気にせず
夜に歩くと「歯しか見えない」「歯がカタカタ近づいてくる」と
言われたものです。懐かしい思い出。
それが今では下見の時は帽子を深く被り、顔を布でカバーし
通りすぎる子どもは、私の怪しさに2度見します。西島です。
さて、のせでん長月ハイキング
【市制70周年記念! 川西市の名所探訪】のご報告です。
集合場所ではコリス株式会社からご提供いただいた
ライフガードソフトキャンデーをお配りしました。
コリス様、ありがとうございます(*'ω'*)!!
今回のコースは多田神社から多田街道・鴨神社コース 。
平野本社からスタートし、多太神社を立ち寄らせていただきました。
住宅街をスルスルとすり抜けていきます。
あっという間に多田神社。
しばしの休憩。
多田神社といえば、この赤い御社橋。
令和6年11月から架け替え工事が予定されています。
そして、東側約80mほどにある仮橋。
架け替え中はこちらの橋を利用するとのこと。
令和9年6月完成予定なので、ちょっと先が長い話ですが
楽しみですね。
今回のコースは住宅街をあるく街歩きですが
上り95m、下り132mと
のぼってくだって歩きます。
アゴがでるほどつらい坂ということから付けられた
「阿古阪」を上り
川西能勢口目指して下ります。
余談ですが、私の友人でアゴが立派な人がいます。
こどもたちから「アゴおじさん」または「アゴおじ」と呼ばれています。
ハイキングスタッフをやりはじめて、はや〇年。
道端のお花を見るように、
道端の道標に反応するようになりました(-ω-)/
日高住宅緑地で休憩です。
街中の公園でお弁当を広げることって日常ではあまり無いけど
みんなで食べれば怖くない。みんなで食べれば美味しい。
大変賑わっていました(*'▽')
「川西能勢口駅」周辺3カ所に設置されている
超レアな記念マンホールを通過。
地名は加茂で、神社は鴨。
ちょっとややこしいけど朱色がキレイな鴨神社を参拝。
「達龍の祠」が道の端にありました。
少し分かりづらい場所でしたが
気がつきましたか?
この車輪のモニュメントが見えたらゴールはすぐそこ。
615人のご参加いただいた皆様
ありがとうございました!
川西市制70周年記念ハイキングということで
きんた君グッズが当たる抽選会も開催しましたよ★
次回のハイキングは
10月3日(木)。
妙見口駅に9時30分~10時30分にお集まりください。
9月5日 のせでん 第1木曜ハイキング 開催報告
2024年9月11日 《のせでんハイキング》
みなさま、こんにちは。
9月5日(木)のハイキングについて語ります。
【木陰を探して低山に登る】
をテーマに、
畦野駅前から西畦野へ向かい、
ゴルフ橋、東池公園、高原寺浄園を経由して岩根山を登り、
トナリエ清和台までのコースを巡りました。
この日はスタート時に、
カバヤ食品株式会社様から提供いただいた
塩分チャージタブレットを配付しました。
水分補給だけでなく、塩分補給も行うよう呼びかけました。
ゴルフ橋を通過し、猪名川に沿って前進しました。
舗装された道路なので大変歩きやすい道でしたが、
朝から車がよく通り抜けるので、路肩を歩くことを呼びかけました。
コースの中間点である東池公園では大勢の方が休憩されました。
高原寺浄園の脇を通り抜けて岩根山の山頂を目指しました。
ここの見どころは山中に点在する巨石群と大岩からの眺望ですが、
急な上り坂が続くため、山中の隊列は少し詰まり気味でした。
また、下り坂も急でしたが、歩くのに問題はありませんでした。
岩根山から下り、高原寺に到着。
ここでの見どころは季節ごとの花手水で、
この日はヒマワリやコスモスの花を浮かべていました。
今回はいつもと違ってトナリエ清和台がゴールでした。
この日は609人の方にご参加いただきました、お疲れ様でした!
次回は9月28日(土)にて、
のせでん長月ハイキング
【市制70周年記念!川西市の名所探訪】をテーマに、
能勢電鉄平野本社前から始まり、多太神社や法泉寺、
多田神社を探訪し、鴬が丘、阿古坂、火打、
川西能勢口を経由した後に鴨神社、川西市文化財資料館を巡った上で、
アルテア橋から川西能勢口駅に戻るハイキングを開催します。
集合時間:9:30~10:30
集合場所:能勢電鉄・平野本社前
8月23日 のせでんトワイライトハイキング 開催報告
2024年8月27日 《のせでんハイキング》
みなさん、こんにちは。
朝晩は涼しくなってきましたが、まだまだ日中は暑く
頭がボーっとすることありませんか?
原付バイクで出かけるつもりでヘルメットをかぶり
そのことを忘れて
ヘルメットをかぶったまま車で出かける。
そんなことありませんか?
自分でもびっくりするようなことがあると
その驚きで若返った気さえします、西島です。
さて、8月23日
のせでんトワイライトハイキングを開催しました。
日中の暑さを避けて夕方17時にスタートしましたが
集合時間はまだ暑い、とても暑い(汗)
みなさま、よくぞ涼しいエアコンの効いた部屋から踏み出し
山下駅までお越しくださいました。
もう、それだけで素晴らしいッス('◇')ゞ
素盞嗚(すさのお)神社に立ち寄りました。
最近は夕刻のゲリラ豪雨が続いていたので心配していましたが
ハイキング当日はカラッと晴れて良かったです。
遠くには夏らしい入道雲が見えました。
太陽が傾いてくると
暑さも若干和らぎますが、汗はじんわり。
新名神高速道路の手前、西畦野1丁目の交差点角に
蓮池がありました。
花が咲いている時間帯は綺麗でしょうね。
一庫大路次川を眺めながら歩きました。
今回のハイキングは6km。
気軽に歩くにはこのぐらいの距離が良いですね。
ゴールの多田神社では
【萬燈会】の灯りの幻想美がお出迎え。
316人のご参加いただいた皆様
ありがとうございました。
次回のハイキングは9月5日(木)
猪名川渓谷・岩根山・高原寺コースです。
畦野駅前 (受付時間 9:30~10:30)にお集まりください。
8月11日 のせでん山の日ハイキング 開催報告
2024年8月20日 《のせでんハイキング》
みなさま、こんにちは。
8月11日(日)のハイキングについて語ります。
【山の恩恵に感謝して妙見山に登ろう!】
をテーマに、
妙見口駅前から、ケーブル黒川駅跡、白瀧稲荷神社、雄滝行場を経由し、
能勢妙見山から山上公園、大堂越、花折街道から妙見口駅前に戻るコース
を巡りました。
この日も暑くなる前に、多くの方が集合時間より先んじて集まり、
朝の涼しい風が吹いている間に出発しました。
妙見の森ケーブル黒川駅跡を通過し、新滝道に入りました。
ここはかつて妙見山への参拝道として栄えた通りであります。
妙見山は北極星の化身である妙見大菩薩を祀る霊場であり、
北極星は常に北を指す不動の星であることから、
人生の岐路を導き、開運や勝負を守る守護神として崇められるようになりました。
特に芸能界からは人生の岐路や開運だけでなく、
妙見大菩薩の「妙」の字は「美しい」もしくは「清らか」とも読み取れる点と、
「見」の字は「目で見る」から転じて「姿形」という意味から、
「妙見」=「清らかな姿形、美しい姿形」
という意味合いを読み取れることもあって、深く信仰されました。
最盛期は現在の黒川駅跡周囲に参拝者が宿泊する旅館があったほどでしたが、
今は信仰そのものが衰退し、新滝道に点在する記念碑的な石碑のみが残されて
います。
白瀧稲荷神社は新滝道の谷底にあります。
この神社について大正14年に出版された、
「能勢妙見山 事蹟(じせき)と信仰」によれば、
明治四十五年頃、隠祠(いんし)の取払ひとなつた時
新瀧に常富明神(つねとみみょうじん)及び白瀧明神等を祀つてあつたが、
今是れ等を取払ひになると云ふは残念であると云ふ處(ところ)より、
黒川村の村民が協議して、瀧の下にあつた黒川村落合の稲荷神社と合併し、
白瀧稲荷神社と改稱(かいしょう)して、今の處に移転改築したのである。
その認可を得たのは大正四年九月であった。
と記載されており、元々祠しかなかった所に、
黒川村の稲荷神社と合併して今の姿になったのが分かります。
妙見の森リフト山上駅を通過し、大堂越コースに入りました。
ケーブル以外にリフト、BBQテラスを含め、
全ての施設は昨年12月3日にて営業を終了しました。
現在は閉鎖されており、立ち入りを禁止しています。
道中には炭焼き窯跡と原材料である台場クヌギがありました。
以上の名所を巡り
この日は491人の方にご参加いただきました、お疲れ様でした!
次回は8月23日(金)にて、
のせでんトワイライトハイキング
【夕涼みを愉しみ清和源氏のご祭神に参拝】をテーマに、
山下駅前から始まり、素盞嗚神社から西畦野にしのまる公園、
ゴルフ橋を経由して猪名川渓谷ラインに沿って、
多田大橋から多田神社までのハイキングを開催します。
集合時間:17:00
集合場所:山下駅前
※念のため懐中電灯などの携行をお勧めします
7月4日 のせでん 第1木曜ハイキング 開催報告
2024年7月10日 《のせでんハイキング》
みなさま、こんにちは。
7月4日(木)のハイキングについて語ります。
【満開のアジサイを目指してウォーキング】
をテーマに、
日生中央駅前から、山の原ゴルフクラブ、鳴尾ゴルフ俱楽部を経由し、
小童寺、素盞嗚神社、市杵島神社、賴光寺、畦野駅までのコースを巡りました。
日々、気温も湿度も高く、強い日差しが続いていますが、
この日は曇り空のため、少しだけ過ごしやすい朝でした。
山の原ゴルフクラブと鳴尾ゴルフ倶楽部の間の道を通ります。
一部未舗装された道がありましたが、
大半は舗装された道路なので大変歩きやすい道でした。
朝から車がよく通り抜けるので、路肩を歩くことを呼びかけました。
小童子に到着。
この寺について江戸時代の書物「摂津名所図会」では、
この寺は満仲(みつなか)の家臣、
藤原仲光(ふじわらのなかみつ)の子の長男、
幸寿丸(こうじゅまる)の旧跡である。
源満仲の子、美丈丸(びじょうまる)は修行のために仲山寺に預けられたが、
勉学を嫌い、15歳の頃から気性が荒く、山野を駆け回り狩りに出かけ、
殺生を禁じる仏の教えに背き、勝手気ままに振舞っていた。
これを聞いた満仲は例え親子であっても一人のために仏の教えを乱すなら、
急ぎ美丈丸の不孝不義に対する罰として首を斬るべし、
これこそが一人を殺し、多くを生かす理であると、仲光へ厳命した。
しかし、仲光は密かに美丈丸を処分したように見せかけ、
比叡山横川の恵心院源信少僧都(えしんいんげんしんそうず)の寺に預け、
泣く泣く息子である幸寿丸を身代わりとして首を斬り、主君へ証拠として見せた。
仲光の忠節を感じた美丈丸は勉学に励んで出家し、
源賢阿闇梨(げんけんあじゃり)と名乗った。
父親である満仲とは後日再会し、
幸寿丸の冥福を祈る為に源賢(美丈丸)を開祖として小童寺を建立した。
幸寿丸辞世の句
君がため
いのちにかはる後の世の
やみじぢをてらせ山の端の月
と記載されており、
主君の息子、美丈丸の身代わりに、
殉死した幸寿丸の冥福を祈る為に建立された場所であるのが分かります。
素盞嗚(すさのお)神社は小童子から徒歩5分程度先にあります。
今でこそ神社ですが、かつては牛頭(ごず)天王社と呼ばれていました。
牛頭天王社とは、
川西市域に比較的広く見られた神仏習合の実例で、
仏が人々を救うために、日本の神である素盞嗚の姿で現れると考えられました。
しかし、明治時代の神仏分離に際して、
仏教的要素を排除し、素盞嗚神社と名を改めました。
市杵島神社の境内の階段を上り、賴光寺を目指します。
賴光寺に到着。
満開のアジサイが出迎えてくれました。
以上の名所を巡り
この日は661人の方にご参加いただきました、お疲れ様でした!
次回は8月11日(日)にて、
のせでん山の日ハイキング【山の恩恵に感謝して妙見山に登ろう!】をテーマに、
妙見口駅前から始まり、ケーブル黒川駅跡から新滝道コースで白瀧稲荷神社、
雄滝行場を経由して能勢妙見山の山上公園まで登り、
大堂越コースで花折街道から妙見口駅まで戻るハイキングを開催します。
集合時間:8:30~9:30
集合場所:妙見口駅前