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ハイキングブログ

2月11日 のせでん耐寒ハイキング 開催報告

2025年2月20日 《のせでんハイキング

 

 

みなさま、こんにちは。

2月11日(火)に開催した、

のせでん耐寒ハイキングについて語ります。

 

【能勢妙見山「開運 お火焚祭り」を目指して】

 

をテーマに、

 

①妙見口駅前→②ピーク444→③上杉尾根→④お火焚祭り会場→

⑤能勢妙見山→⑥大堂越→⑦ケーブル黒川駅跡→⑧花折街道→

⑨妙見口駅前

 

の順で巡りました。

 

20250211

 

この日は朝から非常に寒く、

多くの方が普段よりも着込んでいる上に、

積雪も予想されたため、いつもよりも重装備でした。

 

20250211

20250211

 

秋葉山を通過し、ピーク444山頂に到着。

ここから道中で雪が見られるようになりました。

 

降雪の具合についてアイゼンは必ず必要、

という感触ではありませんでしたが、

滑りやすくなっていたので、慎重に進みました。

 

20250211

 

上杉尾根コースを超え、お火焚祭り会場に到着。

古くなったお札やお守りを、お経とともに焚きあげ、

願いを書いた祈願矢を燃やす祈願矢供養を行いました。

 

20250211

 

能勢妙見山の本殿、手水舎(てみずや)にて撮影。

気温が低すぎるせいで流れた水が凍り、氷柱ができていました。

 

20250211

 

信徒会館「星嶺(せいれい)」の展望スペースで撮影。

遥か彼方の大阪湾まで一望できました。

 

20250211

 

妙見の森リフト前を通過。

リフト以外にケーブル、BBQテラスを含め、

全ての施設は2023年12月3日にて営業を終了したため、

現在閉鎖されており、立ち入りが禁止されています。

 

20250211

 

大堂越を経由し下山。

 

20250211

 

以上の名所を巡り

この日は602人の方にご参加いただきました、お疲れ様でした!

 

次回は2月22日(土)阪急・のせでん合同ハイキングです。

【能勢街道探訪②】をテーマに、

 

池田から水月公園・服部天神宮コース、

合計約10キロのハイキングを開催します。

 

集合時間:9:30~10:30

集合場所:池田駅公園前

 

 

2月6日 のせでん第1木曜ハイキング 開催報告

2025年2月10日 《のせでんハイキング

みなさん、こんにちは。

 

夜、こたつでゴロゴロしながら寝てしまって

お布団に行きなさい、と言われて

「あと5分~」。

 

朝、お布団でヌクヌクしていて

起きなさい、と言われて

「あと5分~」。

 

ファイブミニッツ西島です。

 

さて、2月6日のせでん第1木曜ハイキング 

『木洩れ日を浴びながら里山歩き』
横山峠から舎羅林山・小僧谷コース

開催報告です。

 

やっぱりなんやかんや

この時期が歩きやすいですね。

虫もいないし、日焼けもしないし

カラっとしていて気持ちがよいです。

 

猪名川河川敷を軽快に歩きました。

20250206

 

最初の交差点、多田桜木1丁目横に

初代銀橋の親柱が残されています。

みなさん見ましたか?

 

もともと銀橋はこんなに狭かったんですね。

 

私が最近「狭くね?」と思ったことは

パソコンのマウスを触っているつもりで「あれ~? 動かないな」と思ったら

スマホをさわってた時ですかね。

 

視野狭すぎ。

20250206

 

猪名川橋梁とのせでんをパシャリ。

のせでん沿線で広大な写真を撮影できる

素敵撮影ポイントです。

20250206

 

旧能勢街道の難所

横山峠の上りでやっと身体が温かくなってきました。

ここらへんで上着を1枚脱ぎます。

20250206

 

舎羅林山(しゃらりんざん)は気軽に上れる良い山ですね。

20250206

 

適度な上りで景色も良し!

ちょっと上っただけでこの広い景色のご褒美は

嬉しいですね。

 

舎羅林山はリターンの大きな山だと個人的には思っています。

 

私が最近、リターンが大きいなと思ったことは

1980年代のバブル期には「ホワイトデーは3倍返し」という

フレーズが定着してましたよね。

 

今はそのような文化は残っていないように感じてますけど

当時の若者たちは大変でしたね。

20250206

 

そして、ここら辺で

上着をもう1枚脱ぎます。

 

最後の上りでクッと上がります。

20250206

 

三等三角点に到着です。

20250206

 

下りは岡本(こうほんじ)寺の敷地内を歩かせていただきました。

 

岡本寺 山門前がゴールです。

綺麗な境内で、とても気持ちのよいお寺です。

20250206

 

535人のご参加いただいた皆様ありがとうございました。

すごく寒い予報だったので、参加者少ないだろうな、と思っていましたが

多くの方にご参加いただきました。

 

のせでんハイキングファン魂(ソウル)を感じました。

皆様、ご参加ありがとうございました!

20250206

 

 

2025年1月18日 阪急・のせでん合同ハイキング 開催報告

2025年1月23日 《のせでんハイキング

 

 

みなさま、こんにちは。

1月18日(土)に開催した、

阪急・のせでん合同ハイキング『能勢街道探訪①』について語ります。

 

【畦野から鼓滝・池田文庫コース】

 

をテーマに、

 

①畦野駅前→②頼光寺→③東畦野→④一の鳥居駅前→

⑤多太神社→⑥銀橋跡→⑦古江橋→⑧余野街道→

⑨西光寺→⑩池田文庫→⑪池田駅前公園

 

の順で巡りました。

 

20250118

20250118

 

この日は雲がありましたが、青空が広がり大変素晴らしい天気でした。

しかし、朝の気温は低く、冷たい風が吹いていました。

それでも多くの方にお集まりいただきました。

 

20250118

 

猪名川河川敷から下った先には初代銀橋の親柱が残されていました。

親柱には「昭和九年四月架」と刻まれています。

また、当時の幅員が再現されています。

 

20250118

 

猪名川鉄橋は能勢電鉄公式HPのトップ画面を飾るほど

「映える」場所で、この日も多くの方が撮影を楽しんでいました。

 

20250118

 

古江橋に残る題目塔を利用した道標。

髭を連想させる特徴的な書体から、

俗に髭題目と呼ばれる日蓮宗独特の題目塔です。

 

正面には「南無妙法蓮華経」、

側面には「安永三甲午八月(1774年9月)」と彫られています。

また、画像には映っていませんがフェンスがある側の面には、

 

【原文】

「建界石而示正路書妙名以勸君羊生
 密願 與童子聚沙戲均共成佛道耳」

 

【翻訳】

「石碑を建て道を示し、教えの名を書して全ての者に勧める。

 伏して願わくば、子供と一緒に遊びながら、ともに仏の道に成じたい」

 

という意味の石文があり、

道案内だけでなく、宗教的な願いをこめて建てられたのが分かります。

 

20250118

 

五月山公園を通過。

ここは日本では僅か数頭のみ存在する、

ウォンバットで有名な五月山動物園がありますが、

現在はリニューアル工事中のため休園していました。

 

20250118

 

以上の名所を巡り

この日は1463人の方にご参加いただきました、お疲れ様でした!

 

次回は2月6日(木)第1木曜ハイキングです。

【木洩れ日を浴びながら里山歩き】をテーマに、

横山峠から舎羅林山・小僧谷コース

合計約6キロのハイキングを開催します。

 

集合時間:9:30~10:30

集合場所:餃子の王将多田店前

2025年1月3日 のせでんお正月ハイキング 開催報告

2025年1月6日 《のせでんハイキング

西暦を覚えた頃に年が変わるから

いつも西暦が曖昧だと以前このブログでお伝えしました。

 

さて、年が明けましたが

今のところ、今が2025年だと覚えてます。

しかし、自分の年齢があやふやになってきました。

 

もう、いいや。

いつまでも心はティーンエイジャー西島です。

 

1月3日に

のせでん お正月ハイキング 

『お正月は山歩きで能勢妙見山へ』
新滝道から能勢妙見山・上杉尾根コースを開催いたしました。

20250103

 

年末年始は過ごしやすい日が続きましたね。

温かい日が続いたので

このド冬に、何度もお布団を干しました。

毎晩快適です(*'▽')

 

旧ケーブル黒川駅横から

新滝道を登りましたが

ハイキング当日も寒くて凍えることはなく

歩きやすい天候に恵まれました。

20250103

 

白瀧稲荷神社を通りすぎ、上りは順調(*'ω'*)

20250103

 

鳥居の前には屋台も出ていました。

最近は除夜の鐘も聞かなくなったので

ここでやっとお正月気分。

20250103

 

兵庫県と大阪府の境界線をまたいで鎮座する能勢妙見山。

 

私が境界線を感じるのは

暖房の効いた部屋と、暖房の効いていない部屋を境界する

襖(フスマ)ですかね。

 

なのに、うちの猫は

境界の襖(フスマ)を『開けてほしいニャン』『閉めてニャン』を繰り返します。

 

それだけに留まらず、

『トイレしてくる間は襖を開けておけ。』というのです(*´Д`)

20250103

 

皆様、この本堂の前で

何を想い、何を願ったのでしょうか?

 

私はいつでも慌てない人になりたい、と願っていますが

正月、トースターで焼いていたお餅がとけて

掃除したばかりの網にからみついただけで慌ててしまいました。

20250103

 

上杉尾根コースで下りました。

 

途中、黒川の里山を見たところまでは良かったのですが

この先が大変( ゚Д゚)

20250103

 

溝が深くえぐれ、枯れ葉がつもり

気をつけないと転んでしまいます。

 

山が痩せ、とても歩きやすいとは言えない状態。

2月にも妙見山は上りますが

滑り止めの効いている靴で来てくださいね。

20250103

 

お正月開催のハイキングにも関わらず

668人という多くの方にご参加いただきました。

今年も、のせでんハイキングをどうぞよろしくお願い致します!

20250103

 

次回は、阪急・のせでん合同ハイキング『能勢街道探訪①』

畦野から鼓滝・池田文庫コースです。

1月18日(土)にまた逢いましょう♪

 

 

12月21日 のせでんチャレンジ 開催報告

2024年12月27日 《のせでんハイキング

 

 

 

 

みなさま、こんにちは。

12月21日(土)に開催した、

のせでんチャレンジハイキングについて語ります。

 

【2024年歩き納めのロングウォーク!】

 

をテーマに、

 

①日生中央駅前→②明神橋→③柿ノ木鉱山跡→④槻並大橋→

⑤ふるさと館→⑥天澤寺→⑦猪名川歴史街道→⑧道の駅いながわ→

⑨屏風岩→⑩近畿自然歩道→⑪紫合→⑫日生中央駅前

 

の順で巡りました。

 

20241221

 

この日は冬の風は弱くも、雲が多く、冬を自覚させる寒い日でした。

それでも多くの方が集合時間よりも先んじて集まりました。

 

20241221

 

柿ノ木鉱山について詳細は不明ですが、

江戸時代末期に開発が始まり、大正時代に閉山したと伝えられています。

ハイキングコースには掘り起こされた土砂が今も残されています。

 

20241221

 

天沢寺はもともと奈良時代に活動していた高僧、行基(ぎょうぎ)が建立した、

四十九院の一つである楊津院(やないづいん)であると言われています。

 

20241221

 

道の駅いながわを通過。

 

20241221

 

屛風岩を通りすぎ、板橋を渡りました。

この時期はマス釣りが解禁され、大勢の方が釣りを楽しんでいました。

 

屏風岩について江戸時代の書物「摂津名所図会」では、

 

岩の形屏風を立てたるに似たり。数六枚。小大あり。

高さ凡て二十間許、幅十間余、前に流れあり、多田川の上なり。

岩上に街道ありて、丹波笹山の通路なり。清流岩下に激して、

風致斜(し)めならず。春は岩間に山躑躅(つつじ)咲乱れて、

遠近ここに来たり風色(ふうしょく)に興ず。

 

と記載されており、

岩の形が屏風を立てた姿に似ている名所であると認識されていました。

 

しかし、屏風岩を見るには付近の橋から見る以外に場所がなく、

橋自体も建て替え工事中のため道が狭い上に、車の往来が盛んであり、

立ち止まっての鑑賞や写真撮影等は推奨できません。

 

20241221

 

以上の名所を巡り

この日は553人の方にご参加いただきました、お疲れ様でした!

 

次回は1月3日(金)にて、

【お正月は山歩きで能勢妙見山へ】をテーマに、

 

新滝道から能勢妙見山・上杉尾根コース、

合計約8キロのハイキングを開催します。

 

集合時間:9:30~10:30

集合場所:妙見口駅前

 

この1年間、本当にありがとうございました!

来年もまた、皆様のご参加をお待ちしております。

どうか、よいお年を!

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