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1月10日(土)開催、のせでん特別ハイキング『近代遺構散策シリーズ』

2015年1月15日 《のせでんハイキング

こんにちはハイキング担当の広岡です。

さて2015年1月10日(土)に「のせでん特別ハイキング・Part2近代遺構散策シリ-ズ」

三ツ矢サイダー発祥の地・鼓滝・古江・余野街道・絹延橋コース(12km・家族向き)で開催しました。

 

特別はいく特別はいく

当日は、雲が広がり小雪が降る中、平木谷池公園を出発しました。気温が低く速足になったせいか、

思ったより早く一の鳥居駅付近にある第二名神高速道の工事現場にさしかかり、

完成後の風景を想像しようとしましたが、工事の規模が大きすぎてイメージできませんでした。

 

特別はいく特別はいく

工事現場の前に架かる能勢電の塩川鉄橋が模型のように見えました。何年か後には、

第二名神高速道の高架橋が空高く、そびえ立つのでしょうね。

(右上は昭和42年頃の写真で能勢電が現在の国道173号線を走っていました)

 

特別はいく特別はいく

能勢電の塩川鉄橋をくぐり、歩いていると三ツ矢サイダー発祥の地に到着、明治40年に製造が始まり、

当時は「平野水」と呼ばれていたそうです。裏の塩川の浅瀬では少しですが炭酸がプクプク湧いていました。

                                                       

特別はいく特別はいく

多田銀橋を渡り国道173号線を猪名川沿いに進むと、右側に能勢電猪名川鉄橋が光を浴び猪名川水面に、

誇らしげに写し出されそこに里山便が通過しお客様を喜ばせていました。(右上は昭和39年頃の写真で、

単線用の旧猪名川鉄橋は現在の猪名川鉄橋より約150m上流に架かっていました)

 

特別はいく特別はいく

国道173号線をそれると、田畑があるのどかな風景が広がり、五月山を見ながら妙見山の石標を逆に進み、

池田市街に入ると池田が誇る「清酒・呉春」のレトロな看板が目に入ってきました。

 

特別はいく特別はいく

池田市街には呉春本社を含め、ところどころに歴史的な建物が当たり前のように残っています。

いつまでも近代建築に負けず、優雅な姿を残して欲しいものです。

 

特別はいく特別はいく
池田市街を出て呉羽橋を渡り猪名川右岸へ、ドラゴンランドで絵に描いたような青空、雲、

そして五月山を見ながら昼食をとりました。

 

特別はいく特別はいく
昼食後は、かって機織りや多色染めが営まれ、友禅流しを行っていたといわれる猪名川沿いをのんびり歩き

滝山駅前のヘリポ-トでゴ-ル!今回は340名のお客様にお越し頂きました。

ご参加いただきありがとうございました!

次回は1月20日(火)「のせでん高代寺ハイキング」です。皆様のお越しをお待ちしています。

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