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12月21日 のせでんチャレンジ 開催報告

2024年12月27日 《のせでんハイキング

 

 

 

 

みなさま、こんにちは。

12月21日(土)に開催した、

のせでんチャレンジハイキングについて語ります。

 

【2024年歩き納めのロングウォーク!】

 

をテーマに、

 

①日生中央駅前→②明神橋→③柿ノ木鉱山跡→④槻並大橋→

⑤ふるさと館→⑥天澤寺→⑦猪名川歴史街道→⑧道の駅いながわ→

⑨屏風岩→⑩近畿自然歩道→⑪紫合→⑫日生中央駅前

 

の順で巡りました。

 

20241221

 

この日は冬の風は弱くも、雲が多く、冬を自覚させる寒い日でした。

それでも多くの方が集合時間よりも先んじて集まりました。

 

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柿ノ木鉱山について詳細は不明ですが、

江戸時代末期に開発が始まり、大正時代に閉山したと伝えられています。

ハイキングコースには掘り起こされた土砂が今も残されています。

 

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天沢寺はもともと奈良時代に活動していた高僧、行基(ぎょうぎ)が建立した、

四十九院の一つである楊津院(やないづいん)であると言われています。

 

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道の駅いながわを通過。

 

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屛風岩を通りすぎ、板橋を渡りました。

この時期はマス釣りが解禁され、大勢の方が釣りを楽しんでいました。

 

屏風岩について江戸時代の書物「摂津名所図会」では、

 

岩の形屏風を立てたるに似たり。数六枚。小大あり。

高さ凡て二十間許、幅十間余、前に流れあり、多田川の上なり。

岩上に街道ありて、丹波笹山の通路なり。清流岩下に激して、

風致斜(し)めならず。春は岩間に山躑躅(つつじ)咲乱れて、

遠近ここに来たり風色(ふうしょく)に興ず。

 

と記載されており、

岩の形が屏風を立てた姿に似ている名所であると認識されていました。

 

しかし、屏風岩を見るには付近の橋から見る以外に場所がなく、

橋自体も建て替え工事中のため道が狭い上に、車の往来が盛んであり、

立ち止まっての鑑賞や写真撮影等は推奨できません。

 

20241221

 

以上の名所を巡り

この日は553人の方にご参加いただきました、お疲れ様でした!

 

次回は1月3日(金)にて、

【お正月は山歩きで能勢妙見山へ】をテーマに、

 

新滝道から能勢妙見山・上杉尾根コース、

合計約8キロのハイキングを開催します。

 

集合時間:9:30~10:30

集合場所:妙見口駅前

 

この1年間、本当にありがとうございました!

来年もまた、皆様のご参加をお待ちしております。

どうか、よいお年を!

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