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5月18日 のせでん五月晴れハイキング 開催報告

2024年5月23日 《のせでんハイキング

 

 

みなさん、こんにちは。

 

昨日、仕事帰りにスーパーに行き、カゴいっぱいに食品を入れてレジに直行。

しかし、カードが使えない現金のみの取り扱い店だったため

現金が無く何も買えず、カゴの中見は全て返却。

 

食材不足で、寂しい朝ごはんだった西島です。

 

さて、5月18日に開催しました

のせでん五月晴れハイキング

『いにしえの時代から旅人の道案内をはたした』
猪名川町東部の古い道標巡りコース
の報告です。

 

雲ひとつない快晴の中、日生中央駅からスタートしました。

20240518

 

道標巡りがテーマの今回のハイキング。

古(いにしえ)​から残っている道標を巡りながら歩きました。

 

めぐるのは時代と道標ですね。

出会いと別れをくり返してきたのでしょうね。

20240518

 

コース途中にある猪名川町立静思館(せいしかん)は

美術商として知られた冨田熊作氏(故人)が、昭和7年から3年の歳月をかけて建てた和風建築物で

当時としては大変珍しい井戸水をポンプで汲み上げて貯水して利用した水洗トイレや

部屋の暖房に朝鮮式の床下暖房「オンドル」、

氷室(ひむろ/冷蔵庫のなかった時代、食物などの保冷に使った所)

が残されています。

20240518

今では、水洗トイレやホットカーペットは当たり前、

我が家にはなんと、水を入れたら勝手に氷ができる冷凍庫まであります!!

なんと、便利なことでしょう(*'▽')

 

 

静思館のすぐ先、上野素盞嗚神社にも立ち寄りました。

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一般的には花崗岩でできた狛犬ですが、

冨田熊作氏が奉納した鉄製の狛犬が鎮座しています。

古美術品として価値がありそうです。

 

ちなみに我が家には祖父が残した古銭がありますが

価値があるのか、ないのか。

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そんな感じで歩いているとアッという間に昼食ポイント。

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お腹も満たし、道標巡りを再スタート。

 

「こんな道標があったねと

いつか話せる日がくるわ。」

と、中島みゆきの替え歌なんかを口ずさみながら

歩かれた方もいるのか、いないのか。

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だんだん暑くなってきて疲れもでてきたせいか

後半部分の道標を見逃してしまったというお声もゴールで多数聞きました。

 

ちなみにこちらは紫合(ゆうだ)の力士記念碑で​

猪名川町では相撲が盛んだったようです。

 

ちなみに私は、GW(ゴールデンウィーク)に小学5年生と相撲をとって、連勝してすごく嬉しかったです。

言っておきますが、ハンデとして片腕で勝負しましたから。

大人げなくはないです。

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こちらの地蔵道標には赤い布がかけられ

地元の方が今もなお大事にしていることが伺えます。

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610人のご参加された皆様ありがとうございました~!

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次回のハイキングは5月31日 大阪空港まで歩きますよ~。

空港土産店を見るのが楽しみ(^^♪

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